本屋さんを開業するには初期コストが比較的かかるが、最近はクラウドファンディングを活用するのも増えている


 
「本屋さんやりたいよね」
 
先日とある方と話してたときにそんな会話がありました。本屋さん、なんか憧れますよね。紙の本が衰退していく中での本屋さん。時代錯誤ではありますが、だからこそ個性的な本屋さんが求められているのではないかと思ったりしています。普通の大型本屋さんではなく、古本屋さんのような、店舗独特の個性を持った本屋さんは今後増えていくのかもしれないなと。
 
東京、福岡、京都に店舗を開いている『天狼院書店』さんのブログを一部引用しますが、本屋業界特有の慣習があるようで、新規で本屋さんを始めるには難しいことも多そうです。

特に感覚的に理解するのが難しかったのは、再販制度における「在庫」の問題でございます。本は「返品条件付き買い取り商品」です。つまり、500万円の在庫を持つならば、最初に支払いがどんと来ることになります。基本的には翌月に初期在庫の支払いが来ることになるのですが、それではかわいそうと、この業界には三ヶ月延勘定という慣習があって、オープンから三ヶ月後に大きな請求が来ることになります。

http://tenro-in.com/tsushin/5047
 
どの業界にも独特の慣習はありますが、本屋業界にもそれは存在するようですね。店舗自体の初期コストと在庫のコストと開業時にそれなりに資金が必要になりそうですが、最近ではその資金をクラウドファンディングで集めるというのも一種のブームのような感じもします。
 
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これらのプロジェクトは何れも「サクセス」しています。支援者にとって「本屋開店」というのは共感を呼びやすいのかもしれません。ちょっと本気で本屋開業を模索してみようかしら。

 
photo credit: Jim Nix / Nomadic Pursuits Hunting for books – iPhone via photopin (license)