給与やインセンティブなどの金銭面での採用は難しいし定着しない

飲食店の人材確保が本当に難しくなっていると聞きます。飲食店だけでなく、多くの小売り店などでも人材確保に四苦八苦している状況だそうです。人もいないし、最低賃金も上がる。店舗経営者にとっては厳しい状況だと言えるでしょう。

給与を高く設定し、給与の高さを魅力ポイントとして人材募集をするお店も多く見かけますが、正直採用ができたとしても定着率は低くなってしまうでしょう。条件面につられて集まった人は他のお店などで同種の仕事内容にもかかわらず給与が高い募集条件があれば、そちらのお店に移ってしまうでしょう。

報酬やインセンティブではなく、お店の理念や経験できる幅など、そういう部分を推しだして採用していくことが今後より求められていくのではないかと思っています。

一昔前は「マクドナルド」のバイトが有名でした。マックでバイトする人達はみんな仲良くて、生き生きと働いています。決して時給が高いわけではありません。そこにいる価値をみんな感じて働いているように見えました。

最近では「塚田農場」や「スターバックス」などが付加価値採用を進めているように感じます。実際「塚田農場」に行った時に毎回「バイトの人達が楽しそうだな」と感じます。おそらく時給は高くないし(安くもないかもしれませんが)、一般的に居酒屋の仕事は大変だと言われています。それなのにみんな楽しそう。

塚田農場のアルバイト採用ページがこちら。

塚田農場が居酒屋バイトで人気の理由

特設サイトからも楽しさが伝わってきますね。「楽しくて勉強になる」これが魅力なんだろうなぁ。こういった報酬以外のストーリーを充実させて採用活動をしていくと定着率も高くなり、コストも抑えられ、なによりお店の雰囲気が良くなりそう。