あまりお客さんがいないお店が潰れない理由

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先日テレビを見ていたら「お客さんが入っていないのに、なぜあの店は潰れないのか?」みたいな番組がやっていました。たしかに「この店にお客さんがいるのを見たことないな」って店はたくさんありますね。
 
わたしの住んでいる家の近くにちょっと汚い感じの八百屋さんがあります。スタッフの人は数人いて、毎日働いているのですが、店先に並べている商品も少しだけですし、そもそもお客さんがいるのを見たことがありません。一体どうやって存続しているんだろう?と不思議に思っていたのですが、このお店、基本は配達らしいのです。そういえば軽トラックがいつも出入りしています。
 
このように実店舗だけを見ているとどうやって儲けているのかわからないお店はたくさんあります。ちょっと前に「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」というのがありましたが、さおだけ屋さんは金物屋さんが配達の途中についでにやっているもので、本業は他にあるみたいなお店はたくさんあります。
 
街の電気屋さんは昔からのお得意さん相手の商売であり、修理やメンテなどで固定客を掴み、新品を販売する際もサポートをちゃんとやることでグリップしています。お花屋さんも店頭販売だけでなく、配達のウエートが高い。自転車屋さんもパンク修理などの利益率の高いものでまかなっているなど、各店舗いろいろ秘訣があります。
 
実店舗だけで繁盛するのにこしたことはないですが、このような複数のマネタイズポイントを築いておくととても経営が安定します。

 
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